学校は強者に優しい場所【弱者でも生き残る道】

学校というのは強者に優しい場所なのです。

同じ檻の中では、弱者は強者の精神的なエサになるしかありません。

 

クラスという牢屋の中では、ただ強い者が正義になってしまいやすいのです。

当然ですが、ただ強い者は優しさというのを持たない場合が多いのです。

もし強さと優しさを兼ね備えた人がいるとすれば、その人は英雄でしょう。

しかし、英雄は滅多にいないから英雄なのです。

ただ暴力的な強さだけを持っている者の方が数は圧倒的に多いのです。

人間は最初から持っている性質が違う

人間にはもともと、持っている性質の違いというのがあります。

非常に単純な分け方をするなら、肉食系と草食系ですね。

細かく見ればもっといろんなタイプに分けることができるのですが、話をわかりやすくするためにあえて二種類にしました。

肉食系は「強い」という特徴を持ち、草食系は「優しい」という特徴を持っているのです。

もっとも、この「強い」「優しい」というのは良い方に焦点を当てた場合であって、悪い方に焦点を当てると「強い」は「暴力」に、「優しい」は「弱さ」に簡単に変わってしまうものになるのです。

学校は強者に優しい場所

学校という場所はどちらかといえば、肉食系、強者に優しい場所なのです。

肉食系が草食系の評価を食って成長する場所になっているのでしょう。

スクールカーストなんか上位にいるタイプは明らかに肉食系です。

もちろん、彼らは悪意があってそうやっているのではなくて、本能(笑)として、自然とそういうことをやっているのでしょう。

全ては肉食系と草食系を同じ空間におくことによって発生していることなのです。

 

この解決策は肉食系なら同じ肉食系どうしで、草食系なら同じ草食系どうしを集めてその性質にあった教育をしていけばいいのですが、

しかし、学校側がそれを見分けることができない、かつ、クラスという単位の性質を同じにした方が管理しやすいので、そうした労力を怠っているのでしょう。

教育というのは本来は非常に難しく、面倒くさく、大変なことなのです。

それを非常に単純化して省力化しているために、色々と不調和な現象が起こっているのでしょう。

学校は肉食系にエサを与えるための場所

学校を卒業しても、その時の人間関係から得た自己評価というのはなかなか変えることはできません。

この時期に自己評価が高かった人は、それを新たな関係にも持ち越していけるのです。

逆に、この時期に自己評価が低かった人も、それを新たな関係でも持ち越してしまいやすいのです。

肉食系は草食系の評価を食って腹を満たして、また新たな関係を積極的に築いていけるようになります。

しかし肉食系に評価を食われた草食系は、対人恐怖になり、新たな関係を築こうとはしなくなるのです。

こうしてみると学校というのは、肉食系に草食系というエサを与えるための場所になっているのでしょう。

 

学校がこういう場所であり続ける限り、草食系は学校に行き続ければ行き続けるほど、自己評価を食われて精神を損なっていきます。

10代という、いちばん重要な時期に損なった精神は、その後の数十年、下手をするとその人の一生にまで、悪影響を与えてしまうことになるのです。

そうなる前に、自分を低く評価する学校に行き続ける、という無益なことはやめなくてはなりません。

自分の気持ちを無視して、死にたいほど嫌で学校に行き続けても、喜ぶのは肉食系の人間と、子供の気持ちを理解できない親、クラスに問題児を出さなかったという実績が欲しい教師だけなのです。

牢屋から出れば一生、会うことはない

自分を大切にできるのは自分しかいないのです。

親も教師もクラスメイトも所詮、他人なのです。

学校のクラスメイトなんて卒業すれば全く、会わなくなります。

牢屋の部屋が一緒だったというだけの話です。

牢屋から出れば、会いたいとすら思わなくなるでしょう。

そして一生、会うこともないのです。

しかし、そういう状態になるのに卒業を待つ必要はありません。

まだ軽症のうちから、学校に行かないという選択をすることによってそれを早めることができるのです。

親の理解があれば、ですが・・・

 

おそらく親というのは、そういう辛さというのを経験したことがないから、わからないのだと思います。

今ほど空気が繊細でもなかった時代なので、わからないのだろうと思います。

だから子供がどれほど辛いか、ということが見えていないのでしょう。

ひどい場合だと、ただ怠けているだけだ、という見方しかできないのかもしれません。

そうなってしまうのは、その親が鈍感な時代の空気に適応して生きてきたからなのでしょう。

今と昔では時代の空気が違うのです。

そこが見えていないのでしょう。

頼りない自分を頼るしかない

厳しい話になるのですが、親も周りも誰も理解してくれないのなら、自分で自分を大切にしていくしかないのです。

それしか方法がないのです。

他人を頼れるほど他人を信用できなくなったのなら、最後は自分を頼るしかなくなってきます。

頼りない自分でも、その頼りない自分を頼るしか方法がないのです。

そしてその頼りない自分を、少しでも頼ることができるようになるためには、まずはいろんな本を読んで、優れた考え方を知っていくことが大切になってくるのです。

幸福に生きていくための知識というのは学校では教わりません。

だからそれを自分で見つけていくしかありません。

それを自分の力で見つけることができたら、ただ学校に行き続けた人よりも、幸福に近い場所に行けるのです。

 

どうかあなたが、その場所に行けますように

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