【学校】一人が嫌なわけじゃない、集団の中での一人が嫌なだけ

普通の人は一人でいることを、寂しいと感じるものなのでしょうか?

私は今まで生きてきて、そう思ったことがないからよくわかりません。

でも、一人が寂しいと感じたことはないけど、一人が嫌だと思っていた時期はあります。

それが学生時代。

学生時代、クラスで一人だと「アイツは寂しい奴だ」などと見下されるので、それが嫌だったのです。

でも実際は寂しいなんて感じたことはありませんでした。

ただそういう目で見られるのが嫌だっただけ。

一人が嫌なんじゃなくて、集団の中の一人が嫌だっただけなのです。

学校という集団の中での一人が嫌なだけ

誰にも見られていなければ、一人でいることは全く苦痛ではないのです。

ただ、集団の中で一人だけ浮いてしまうのが嫌なだけ。

集団の中で一人だけ浮くと低く評価されてしまうから。

特に学校という場所では、人間関係が固定されてしまうので、一度評価が決まってしまうと、その評価を覆すことは非常に難しくなってきます。

しかもその状態のまま、何年も何年も自分を低く評価する場所に行かなければならなくなってしまうのです。

そうなると学校に行き続ければ行き続けるほど、自己評価を著しく下げることになってしまい、

そして私のように一生、人に会いたくないとまで思うようになってしまうのです。

本当なら学校に行かなければよかった

本当なら「学校に行かない」という選択をすればよかったのですが、私は自分に選択肢があると知らなかったのと、あと、母親が「学校には死んでも行け」と思っているようなタイプの人だったので、その選択をすることはできませんでした。

私にとっては母親が恐怖の存在だったのです。

もし学校に行かなかったとすれば、普通に殺されていたと思います。

だから私は母に殺されないために、自分の心を殺して学校に行き続けてしまいました。

そうして自分を低く評価する学校にほぼ皆勤で行き続け、卒業すると同時に人に会いたいという気持ちまで卒業してしまったのです。

家で一人で本を読んでいた方がよっぽど良かった

本当、今振り返ってみても、学校に行き続けてよかったと思うことが一つも見当たりません。

ただ、物理的に生き残るために、精神を殺してしまっただけ。

時間と自己評価を奪われただけでした。

こんな場所に行き続けるくらいだったなら、家で一人で本でも読んでいた方がよっぽど良い方向に成長できていたと思います。

でも出来なかった。

無駄に行き続けてしまった。

本当、後悔しか残っていないです。

もっと一人の時間を有効に使えばよかった

あと、今振り返ってみて思うのは、どうせ一人ならもっと、一人でできることを楽しめばよかった、と思います。

「周りからどう見られるか」ばかりに意識を向けるのではなく、休み時間の間とかに全力で自分がやりたいことを楽しむ、ということをやっとけばよかったな、と今では思います。

友達がいる人は、話すこと(一人じゃないアピール)に休み時間を使っているのだから、友達がいない人ならその時間をもっと別のことに有効に使えるのです。

本を読んだり、あるいは、今の時代ならスマホを使って、あらかじめ読みたい記事とか、あるいはユーチューブなどをストックしておいて、休み時間の間にそれを読み切る、消化する、みたいなことに集中すればもっと時間を有効に使えたと思います。

ほんと、今の時代はスマホがあるから、いくら時間があっても足りないですよね。

私が学生時代の頃はまだスマホがなかったので、そういうことができなかったのです。

ああ、今の学生の人がうらやましい(笑)

その気になれば10分という短い休憩時間も、有効な時間に変えることができるのですから。

私はその時間を、ただただ惨めさだけを感じていた記憶しかないです。

もっと別のことに注意を向ければよかったのですが、人の目が気になり過ぎてそれができませんでした。

ほんと、時間を無駄にした記憶しかないです。

私が今、学生時代をやり直すことができるとすれば、そうした休み時間というのを絶対に無駄にしないと思います。

あらかじめ読みたい記事や文章を決めておいて、それを休み時間の間に読み切る、みたいな感じで目標を決めて、そのことだけに注意を向ける訓練をしていたでしょう。

「他人にどう思われるか」ではなく、「自分はどう思うか」を大切にする

集団の中で一人になっている人は、その状況から惨めさを感じていると思います。

でもそういう人は、集団の中にいなければ、一人でいることは別に嫌ではないのではないでしょうか。

集団の中での一人が嫌なだけであって、一人でいること自体は別に嫌ではないのではないでしょうか。

だとしたなら、そういう人は無理に人に合わせようとはしない方がいいと私は思うのです。

むしろ、一人でいるからこそ、自分の興味・関心に素直になってそれを追求していけるのです。

もし、私が学生時代をやり直すことができたとしても、おそらくまたぼっちになる(笑)と思うので、だから今度はその一人になっている時間を最大限、有効に使えるように努力していくと思います。

「人にどう思われているか」というような無駄なことに意識を向けるのではなく、自分の興味・関心の対象に全意識を向けていく。

本当に大切にしなければいけないことは「他人にどう思われるか」ではなく、「自分はどう思うか」なのです。

私も、こういうことをもっと早く、学生時代に知っておきたかったのですが、学校ではこういうことを全く教わらなかったです。

だから、集団の中で一人になってしまっている人こそ、もう「他人にどう思われているか」ということを気にするのは諦めて、「自分はどう思うのか」という自分の感じ方の方を優先していきましょう。

たとえ他人に肯定されなくても、自分で自分を肯定するためには、そうした自分の感覚を信じることが絶対に必要になってくるのです。

逆に言えば、人はこれが一人でできないから、多くの人と不用意につながろうとするのです。

でも、集団の中で一人になってしまった人は、それができません。

だからこそ、そうした難しい道を一人で歩むしかなくなってくるのです。

そして、その道を歩むために絶対に必要になってくるものが、自分の興味・感心なのです。

それを見極めて、極めること。

それができるようになった時に、初めて人は、一人でも生きていけるようになるのです。

どうか、あなたがその一人になれますように。

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