人との会話の仕方がわからない真の社会不適合者、略して真者(まもの)です。
よく考えてみると私は今まで生きてきて、人との会話を楽しいと感じたことがありません。
それなのになんとか社会に適応しようと、人とうまく会話しようと思えば思うほど、上手くいかなく、結局あきらめて、自己否定していく、
みたいなことを毎回くり返していたように思います。
一番問題だったのは
そんな私ですが、過去の自分を振り返ってみて一番問題だったと思うのは、
会話ができないことではなくて、会話ができないことに対して自己否定すること。
これが一番問題だったのだと思います。
リラックスしていない会話はただの労働
当たり前ですが、会話というのはリラックスしないとできません。
リラックスしていない状態でする会話はただの労働です。
私が会話ができないと思っていたのは、ずっと労働をやろうとしていたからです。
まぁ私の場合、その労働すらうまくすることができなかったのですが・・・
自然な会話とは本心を出すこと
つまり自然な会話というのは労働ではなくて、本心を出す必要があるわけです。
当たり前ですね。
私はこの当たり前のことができなかったわけです。
そしてその状態で数十年生きてしまったので、今さら人との会話を楽しむという気が全くおきない社会不適合者になってしまったのでした。
おしまい
終わり
DEAD END