子供に「学校に行かない」という選択肢を与えるために【親との関係】

子供は無意識のうちに親の期待に沿おうとしてしまいます。

だから親が「学校には行って当然」と、口には出さなくても内心で思っているだけで、子供は「学校に行かない」という選択肢は持ちにくくなってしまうのです。

子供が「学校に行かない」という選択肢を持てるようになるためには、親との関係が重要になってくるのです。

子供に「学校に行かない」という選択肢を与えるために【親との関係】

子供は親の背中を見て育つとよく言われます。

もっと正確に言うと、親の発している「空気」「本心」を感じながら育つのです。

だから、たとえ親が「学校に行かなくてもいい」というような言葉を子供にかけたとしても、その子供は親の「できれば学校には行ってほしい」という本心を見抜いてその望みをかなえようとしてしまうでしょう。

つまり、子供に「学校に行かない」という選択肢を与えるためには、その親が本当に「本心」で子供が学校に行かないことを許す必要があるのです。

これは弱い親にはできないことなのです。

弱い親

弱い親というのは、自分の価値観というのを作れていません。

「普通」とか「常識」というものに縛られて生きているのです。

相対的価値観から抜け出せていないのです。

だから子供にも「普通」とか「常識」といった相対的価値観を勧めてきます。

クラスでぼっちになりたくない子供の心境と同じなのです。

弱い親は自分の価値観を持っていない

親が強くなくては、子供に「学校に行かない」という選択肢を与えることはできないのです。

この場合の強いというのは、自分の価値観を持っているということです。

自分の価値観を持っていない親というのは、大多数に流されるだけの人生になってしまうのですから。

だから子供にも、その流れから外れない生き方を要求してしまうのです。

これからの時代、自分の価値観を持っていないと危険

今までの時代であれば、別にそういう生き方でもよかったのかもしれません。

終身雇用という幻想が維持できていた時代であれば、そういう生き方でも生きていけたのかもしれません。

でもこれからの時代、そういう生き方は危険になってくるのです。

そういう生き方はタイタニックに乗ろうとしているのと同じなのです。

学校に行き続けても自分の価値観は作れない

子供に「学校に行かない」という選択肢を与えるためには、親自身が自分なりの価値観を作らなければいけないのです。

ではなぜ親は自分なりの価値観を作れていないのでしょうか?

親は学校に行ったはずですよね。

つまり親自身が、学校に行き続けても、自分の価値観を作れなかったということの証明をしているのです。

今も昔もたいして学校の教育内容が変わっていないのだとしたなら、子供が学校に行き続けても親と同じように、自分の価値観を作ることはできないでしょう。

たいして興味のないことを暗記するだけ、みたいな勉強方法では自分の価値観というのは作れないのです。

まず親が自分の価値観を作る

そこで提案ですが、「親自身がもう一度、勉強をし直してみる」ということをオススメしたいと思います。

親が自発的に勉強をしている姿を子供に見せれば、子供もそういう生き方を見習うはずです。

親自身も、自分の価値観を作れるようになるでしょうし、それを見ている子供にもなんらかの良い影響を与えることができるはずです。

そして子供自身も、自分から何か勉強を始めることができるようになったなら、もはや学校に行っても、行かなくても、どちらでもいい状態になるのではないでしょうか。

むしろ、学校に行き続けて、卒業と同時に、勉強することまで卒業してしまうような人よりも、優れた特性を身につけることができるのではないでしょうか。

そういう特性を子供が身につけることができた時に、ようやく安心して、子供に「学校に行かない」という選択肢を与えることができるようになるのだと思います。

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