自分がない人は生きづらい【自我が弱いから】

自分がない人というのは自我が弱いのです。

自我が弱いから、いろんな人の言うことを気にしすぎてしまう。

気にしすぎて自分が余計、わからなくなってしまう。

その無限ループに入っているので生きづらいのです。

自分がない人は生きづらい【自我が弱いから】

「一人の人間として生きる」ということは「個」を確立して生きる、ということです。

「個を確立する」ということは「自分という存在に責任を持つ」ということでもあります。

わかりやすく言うと「自立」ですね。

精神的な自立が「個を確立する」ことなのです。

これは難しいのは当たり前です。

自我が弱いと個の確立は難しい

特に自我が弱い人ほど、この「個の確立」は難しいのです。

「自分は絶対にこうしたい」みたいな強い思いがないので、他人の言うことに流されやすいのです。

そしてますます自分がわからなくなっていく・・・

この状態から抜け出すには、まずはいろんな考え方があることを知らなくてはいけないのです。

自我が強い人は個の確立は簡単

自我が強い人というのは、自我が弱い人に比べれば、実はこの「個の確立」というのは簡単だったりします。

「自分はこうしたい」みたいな強い思いを元から持っていたりするので、他人の言うことにそこまで振り回されたりしないのです。

それは他人よりも「自分の思うこと、感じること」の方を優先できているからでしょう。

自我が弱い人にはこれが難しいのです。

別にこれは自我が強い人の方が優れているという話ではありません。

人間の違いの話なのです。

自我が強い人は男性的、自我が弱い人は女性的

自我が強い人は「自分はこう思う」というような自分の意思を優先できます。

これは男性的な性質と言ってもいいと思います。

一方で、自我が弱い人は「自分はこう思う」よりも「相手はどう思うだろうか」を優先してしまいやすいのです。

これは女性的な性質だと思います。

もちろん、どちらの方が優れているとか優れていないとか、そういう話ではないのですが、「相手はどう思うだろうか」と考えてしまう女性的な人の方が、この世界では生きにくい(自立しにくい)のです。

子供を育てる母親の自我は弱い方がいい

ただ実は、この自我の弱さが役立つ場面があります。

それが子供を育てることです。

子供を育てることにおいては、親の自我は強いより弱い方が良かったりするのです。

特に母親の場合は。

母親の自我が強くて、子供を「こういう風に育てたい」みたいなはっきりとした理想があり過ぎると、少しでも子供が違う方向に行こうとすると、その子供をまるで自分の所有物か何かのように扱ってしまうのです。

そしてこういう母親に育てられた子供が犯罪とかに走るようになるのでしょう。

だから子供を育てる母親の自我は弱い方がいいのです。

その方が子供のもともと持っている性質を伸ばしてあげることができるからです。

自我は強ければいいわけではない

こういう風に考えると、必ずしも自我は強い方がいいとは言えなくなってくると思います。

自我が弱い方が向いている仕事というのもあるのです。

ただやはり弱肉強食という経済の世の中では、自我が強い人の方が生きやすくはあるので、自我が弱い人もその生き方を多少、見習った方が生きやすくなると思います。

逆に自我が強い人は、あまり自分勝手になりすぎないように、自我が弱い人を多少、見習った方がいいのかもしれません。

バランスの問題

要はバランスの問題ですね。

自我が強い人はそれだけ自我が弱い人よりも仕事ができたり、世の中を発展させていったりする性質があるのですが、同時に、諍いや争い、戦争を起こしたりするのも、この自我が強い人間なのです(男性的)

自我が弱い人は自我が強い人に比べると仕事ができなかったり、世の中を発展させていったりすることが難しかったりするのですが、相手の意向を汲んだり、自分以外の誰かにエネルギーを割くことを厭わなかったりと、調和の性質が強い人間なのです(女性的)

この二つの性質をうまい具合に自分の中で調整することができれば生きづらさもだいぶ減ってくると思います。

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