自分を好きにならなくていい

自分のことが好きな人の方が生きやすいのは当然の話ですよね。

逆に自分のことが嫌いな人は生きにくい人生を送っているのです。

ではどうすれば自分が嫌いな人は、自分のことを好きになれるのでしょうか。

そもそも自分を好きになる必要はあるのでしょうか。

自分を好きにならなくていい

結論から言うと、自分を好きになる必要はないです。

というか、そんなに簡単に自分を好きになれるのなら誰もそんなに苦労はしないわけです。

どれだけ頑張っても頑張っても自分を好きになることができない人間が、それ以上頑張っても自分を好きになれるようにはならないのです。

こうなってしまう原因はやはり、親との関係が原点にあるのでしょう。

「這えば立て、立てば歩め」と親は次から次へと要求を高くしていき、学校のテストなどでどれだけ頑張っても認めてくれなかったような経験がどんな人にもあると思います。

もちろん、なかには子供の頑張りとは関係なく無条件に愛してくれるような親に育てられたような人もいるかもしれませんが、そういう人は自分のことが好きになりやすいのです。

そしてそういう人は、そのある種の力が抜けた状態で頑張るから、人よりもいい結果が出やすかったりするのです。

おそらく本人は努力しているという意識すら持たないと思います。

こういう事例をみると本当に親の教育というのは偉大だなぁ、と思ってしまうわけなのです。

大抵の親は子供が親の望む通りに頑張れば褒める、頑張らなければ否定する、みたいな残念な教育をしていたりするのですから。

自分を好きになるのは難しい

残念な教育をされて育つと、なかなか自分のことが好きになれません。

そもそも、親とか誰かに褒めてもらう、認めてもらうことを目的にした頑張りでは自分を好きになることが難しいのです。

自分のことが好きになるためには、誰かのためではなく、自分がやりたいと思うことを優先していく必要があるのです。

でも大抵の人は、自分の好きよりも、親や社会が要求してくるものを優先させてしまいます。

しかもそれが自分が本当にやりたいことじゃない上に、その期待にも応えられないから、そんな自分には価値が無いと思ってしまいやすくなるのだと思います。

自分のことが嫌いな人は自分を好きになる必要はない

自分のことがすでに嫌いな人は、自分を好きになることは難しいです。

なので無理に自分を好きになろうとしなくてもいいと思います。

自分を好きになろうと変な方向に右往左往するのではなく、自分の気持ちに正直になって好きなことを追求していく。

そうした生き方をしていくうちに、少なくとも、自分のことが嫌いではなくなっていくのではないでしょうか。

今の自分を否定してまったく別の自分になろうとするのではなく、自分の好きなことを純粋に追求していく生き方。

その道を極めていったときにいつのまにか、そんなに自分のことが嫌いではなくなっていくのではないでしょうか。

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