何に価値を感じるかは自分で決める

本を読んでいると「この文章はいいな」と思うものに出会うと思います。

でも私の場合、自分には価値がないと思っていたので「自分がいいと思ったものには価値がない」みたいなことを思っていたのです。

今思うと著者に失礼な話ですね笑

自分がいいと思った本や文章というのは、まさに自分の価値観を作るのに役立つものなのです(当たり前ですね)

それを蔑ろにしていたら、いつまで経っても自分の価値観は作れるようにはなりません。

何に価値を感じるかは自分で決める

何に価値を感じるかは自分で決めるのです。

たとえそれが、他人からは価値が低いように見えるものであったとしても、自分が価値を感じるのならそれを大切にしていくべきなのです。

逆に、大勢の人が価値を認めているものであったとしても、自分がそれに価値を感じないのなら、別にそこまで大切にしなくてもいいと思います。

この「価値観を自分で決める」ことができなければ、誰かが決めた価値観(常識)に流されて生きるようになってしまうのです。

それはさながらタイタニックに乗るようなものだと思います。

その船はいずれ沈むのです。


すでに決められている価値のあるものを、盲目的に価値があるとは思わない方がいいと思います。

たとえば、ダイヤモンドの価値が高いのはなぜでしょうか?

「希少性が高いから」と多くの人が答えるかもしれません。

でも実際には「ダイヤモンドの採掘権」というのがあって、それが持てるのは世界で4人しかいないから、という理由だったりするのです。

つまり「希少性が高い」のではなく、「希少性を人工的に作り出している」のです。

そうやって意図的に作り出された価値を「異性にプロポーズするときなどの贈り物として最適だ」などとプロパガンダすることによって、一部の人たちに富が集中するような仕組みを作り出していたりするのです。

実に巧妙ですね。

普通に生きていると、こうしたことにはなかなか気づけないのです。


誰もが認める価値あるものが、本当に価値があるかどうかはわからないのです。

誰もが価値があると思っているお金ですら、本当に価値があるのかどうかわからないのです。

こうした不安定な時代において、誰だかもわからない第三者に価値観を決めてもらうのは危険だと思います。

たしかに自分で価値観を決めるのは難しいのはわかります。

でもその難しいことをやっていかないと、これからの時代は生きていけなくなるのではないでしょうか。

だからこそ、できれば早い段階で自分で物事を考えれるような人間になっていく必要があるのではないでしょうか。

そのための手段として、まずはたくさんの本を自発的に読んでいくことが大切になってくるのだと思うのです。

そして自分が「いいな」と思った本や文章などを大切にしていくことが大事だと思います。

自分の価値観を作るためにはそうした自分の感性を大事に育てていく必要があるのです。

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